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2.62022
エシカル消費を広める「認証マーク売り場」をつくった小学5年生( 千葉県印西市立原山小学校) @イオン千葉ニュータウン
エシカル消費推進!認証マーク売り場が誕生 @イオン千葉ニュータウン
印西市立原山小学校の5年生たちが、認証マークを知ってもらうための売り場をイオン千葉ニュータウン店につくりました(1/18-23)。昨年3月にも当ブログで「エシカル消費を広めて世界を救おうプロジェクト」として、エシカル消費コーナーを開設した原山小学校の5年生たちを紹介しましたが、今年は後輩たち?による第二弾です。
SDGsを学校で学ぶ子どもたちは、認証マークについてもしっかり勉強しているようです。環境や人権に配慮する企業も増えていて、いろいろな認証マークのついた商品もここ一年でもずいぶん増えています。しかし、お財布をにぎる中高年以上の親世代には認証マークがあまり知られていないように思います。大人が子どもたちから学ぶ貴重な機会だと思います。
この売り場には、ビデオが置かれていて、子どもたちが製作した認証マークの説明の映像が流れています。そして、実際の商品を手に取って確認して購入できるようになっています。
今年の展示は、認証マークを知ってもらうのが目的です。
手書きのアピール。具体的な商品とついている認証マークについて説明しています。
子どもたちは、実際自分たちで購入して食べてみてから、商品POPを製作。皆に買ってもらうためのアピールを考えていました。
このココアの「フェアトレード原料調達ラベル」基準を採用するチョコレート企業が増えています。バレンタインのチョコはこのマークを目印に。
イオンでは、コーヒーとカカオの持続可能な調達の推進を行っています。カカオについては、2030年までに持続可能な裏付けがとれたものにすべて転換の予定だそうです。
素敵な商品PRです! こんな情熱的なpopを読むとみんな買いたくなります! トイレットペーパーやコピー用紙についている森を守るFSC認証マークもみんなに覚えてほしいマークですね。
この認証マークの商品は知りませんでした。RSPO認証は、持続的なパーム油の生産と利用を促進することを目的としているマークです。
今年もPRビデオを製作。認証マークの説明が1分くらいに短くまとまっていて、わかりやすかったです。
この子どもたちの取り組み、私たち大人のためにも、今後も継続してほしいです。
来年も期待しています!