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フィリピンの家庭料理 ★シニガンスープとアドボ ★

残暑お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続いていますね!ついつい、冷たい麦茶やお水ばかり飲むせいか?食欲がいまひとつ、、、なんて思っていませんか?そんな時はフィリピン料理が一番。今夜はフィリピン家庭料理の代表的なメニュー2品、お野菜たっぷりのシニガンスープとチキンと豚肉を酢と醤油で煮込んだアドボを作りました。食べているうちに、どんどん食欲がわいてきて、あれあれ?さっきまで食欲ないなぁなんて思っていたのに、スープもご飯もおかわりしてしまいました。フィリピン料理は夏バテ解消に最高!皆さんもぜひ作ってみてください。

①シニガンスープ ・SINIGAN SOUP
この酸っぱいスープは、フィリピン人のどこの家庭でも作る定番料理。まさに、日本のお味噌汁のようなもの。メインの具はエビ、魚、肉などいろいろアレンジできます。今日は冷蔵庫にあった豚のこま切れ肉を使いました。豚肉でうまみが出たら、ナス、トマト、おくらなど夏の旬の野菜をいっぱい入れます。酸っぱい味つけには、サンパロック(マメ科の植物)を使いますが、我家は梅干しとレモン汁で代用。

★材料★3-4人分
・豚こま肉 100g
・トマト中1個
・玉ねぎ1個
・ナス1本
・青唐辛子(万願寺唐辛子)
・オクラ4本
・大根4cm
・梅干し2-3個
・パティス (魚醤) 好みで入れる。
・水 3 CUP
*あればレモンのしぼり汁少々

★作り方★
①トマトは乱切り、ナスは半分に切ってから7-8mm位の斜め切り、大根は厚さ5mm、3-4cmくらいの拍子切り、梅干しは種を取ってあらみじん切り。
②豚こま肉と玉ねぎをよく炒める。
③水3カップを入れて煮込み、灰汁をとる。玉ねぎが煮えたら、大根、トマト、ナス、オクラ、梅干しを加えて煮込む。塩加減を見てから追加の梅干または塩を加える。
④大根が煮えたら火を止めて、レモン汁を入れて酸味を補う。

②アドボ ADOBO
アドボとはスペイン語でマリネードする(漬け込む)という意味とか、鶏肉と豚肉を醤油と酢に2時間以上漬け込んでから煮込みます。味は豚の角煮のような感じで、白いご飯との相性バツグン!
酢を使うことで、肉が柔らかくなるのとさっぱりした味がちいさな子どもからお年よりにも好評。今日は卵が特売日だったので卵も入れてボリュームUPしました。

 
 

★材料★3-4人分
・とり手羽肉 9-10本  
・豚ロース肉500g
・卵3-4個   (ゆで卵にする)
・にんにく2かけ
・粒こしょう 10-15粒
・酢 1/2cup
・醤油 1/2cup
・黒砂糖 大匙1/2
*オルタートレードジャパンのマスコバド糖を使うとコクが出て、とってもおいしい!

★作り方★
①鍋に酢と醤油、あらみじん切りにしたにんにく2かけ、粒こしょうを入れてマリネ液を作る。そこに、鶏手羽肉と豚肉を入れて2-3時間漬け込む。途中上下を入れ替えて、肉に均等に味が染みるようによくもみこむ。

②鍋を火にかける。最初は強火で煮込み、沸騰したら蓋をして20分ほど、ことこと煮込む。火を止めて冷ます。1時間後にもう一度10分ほど煮込み、味をしみこませる。
③鶏肉の骨から肉が取れそうになったら、出来上がり。ゆで卵を入れて煮込み、味をしみこませる。

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