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6.52017
REPORT 6月4日(日)すぺーすはちのこ祭に出店しました。
三鷹で外国人支援をするNGOピナットさんのお誘いで、はちのこ祭に出店しました。はちのこ祭は、はちのこ保育園のスタッフや保育園に通う保護者&卒園生が中心になって近所の原っぱで開催するお祭りです。祭りには日本人の他、フィリピン、インド、ナイジェリア、イラン、オーストラリアなどの国の方々が参加し、交流を深めるインターナショナルのお祭り。
緑の木々の下、色々な国の人たちが笑顔で語らい、歌たり踊ったり。原っぱは幸せオーラがいっぱい。世界中がこんなふうに平和だったらよいのになぁ~。
フィリピンのチキンアドボ、ナイジェリアのトマトシチュウ、タイの春雨サラダ、ベトナムのおこわ、チュニジアの卵焼きなどなど。初めてみるお料理もいっぱいです。
単品でもオーダーできますが、ご飯と3種類の料理を選べるインターナショナルプレートは大好評でした。みんなどれにしようか?迷う、迷う。
毎年恒例のどろんこあそび。言葉なんか通じなくっても大丈夫!
パクパク・ナティンの一押しアップサイクル商品。フィリピンの業務用小麦粉袋をリサイクルしたシャツやECOバッグが風になびき「いらっしゃ~い。」とお客さんを招きます。
フィリピン・カリンガ民族の竹楽器トンガトンを紹介。
ピナットのトンガトン隊メンバーでもあるSATOはトンガトンの使い方を子供たちに説明し、一緒に演奏を楽しみました。美しい音に引きつけられて、飛び入り参加したナイジェリア人の男性。「いい音だね~。楽しい!楽しい!」とトンガトンにハマっていました。
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*トンガトン(tungatong)は竹筒の一方を残した部分を固い土や石の上にうち落として音を出します。長さの違うトンガトンを6人以上で鳴らし、互いに音を響き合わせると素晴らしいハーモニーが生まれます。このハーモニーに魅了される素朴な楽器。
公園入口に設置されたステージでは、保育園のママたちの手話ダンスはじめ歌と踊り、
パパたちの生バンドを手拍子で応援、沖縄民謡エイサーを踊り、福島から親子で自主避難してきたお母さんたちからの「福島を忘れないで!」のメッセージに静かに耳を傾ける。参加しているみんなの心がひとつになる素敵なお祭りでした。