ブログ

エシカル消費を広めようプロジェクト by印西市立原山小学校5年生 @イオン千葉ニュータウン中央

子どもたちのエシカル消費キャンペーン(2/6-12)

子どもたちの企画によるエシカル消費の紹介と認証マークのついた商品が並ぶ特設売り場がイオンに登場しました。お買い物をしていたら、子どもたちによるアナウンスが入り、この活動を知ることができました。最終日で見逃さなくてよかったです。今年で3年目でしょうか?  コロナのために昨年は無人コーナーでしたが、今年は子どもたちと先生方が週末に実際に売り場に立って展示販売をアピール。私も直接お話をきくことができました。自分たちの学んだことをお客様に伝えようと、説明文を片手に子どもたちはやる気満々!! 今年は活動の目的が明確に掲げられていました。

「ボクたちの未来のために世界を変える3.5%の力」

自分たちが学んだエシカル消費とそれを推進する認証マークがまだ広く知られていないことを子どもたちは大きな課題と考え、この問題解決のために多くの人に紹介し、行動につなげてより良い未来をめざそう、というキャンペーンにしました。先生によると「3.5%の人が動けば社会が変わる」というハーバード大教授の研究をもとにしたメッセージだそうです。

大人にとってもよくわからないエシカル消費。答えは一つではないと、エシカル消費をわかりやすく紹介するホームページも製作。QRコードで入れます。

 

6つの認証マークを紹介し、それぞれのお勧め商品をわかりやすくディスプレイした売り場です。先生方と子どもたちは売り場に立ってお客様にマークの意味を説明。

お母さんとお父さんたちは子どもたちからエシカル消費を学んでいました。

 

地球環境を守る認証マークがつくられた背景、企業の取り組み、現状の課題などを授業で学び、みんなで話し合って新聞にまとめて展示しました。編集後記も書かれています。学んだことを生かして生活したい! という熱い言葉が綴られていました。

 

会場売り場に設置するビデオの内容も進化?! 昨年の説明中心の内容から、消費者の力を訴えつつ、ご協力をお願いします!!という力強い呼びかけを繰り返す内容に。

イオンさんも持続可能な商品調達に力を入れています。子どもたちも売り場でMSC認証ラベル(海のエコマーク)の魚の多さに驚いたといいます。私も改めて認証商品が増えていることを発見しました。消費者に企業の取り組みを知らせることはほんとに大切です!!

 

今年も手作りポップで商品をアピールしました。RSPO認証マークは、自然保護、動物保護、人権保護など適切に管理された農園のパーム油を使った商品につけられています。

 

「何でこのおにぎりがエシカル消費なんだ!?」とつっこんできたお父さん、子どもたちが待っていましたとばかり、MSCラベル(海のエコラベル)について説明していました。別のお父さんは、わかりやすい展示に、「一般企業のおとなでもここまでの展示販売はできないんじゃないの」と感心することしきりでした。私も子どもたちのパワー、先生方のご指導もすごいと思いました。年々充実してきています。私が自分の活動でいつも考えてはいるが行動に移せないことを、軽々とやってのけているという感じです。子どもたちから学ばなくてはと思いました。

 

この原山小学校のエシカル消費を学び、行動につなげていくという試み、今後も期待しています! イオンは全国にあるので、こういう現場で学べるwinwinの取り組みが広がってほしいです。地球環境は待ったなしの危機にさらされています! 子どもたちのよりよい未来のために、世界を変えるために私たちの3.5%の力を集めましょう!!

 

★よりよい未来を選ぶお買い物-暮らしのなかにフェアトレードを

フェアトレードは、エシカル消費のなかのひとつです。エシカル消費を推進します!

 

関連記事

Sooooosネットショップへ
minnneネットショップへ

最近のブログ記事

おすすめ商品

  1. 【人気商品・入荷】アンキットレースの麻スリッパ
  2. 【残り3点】バリュウリーフ&たたみリボントート
  3. 伝統織物ビナクル クロスバッグ / ブルースペクタクル

ピックアップ商品

フィリピン女性支援ブランド「HABI PRIDE」Instagram

ページ上部へ戻る
PAGE TOP