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9.22022
フィリピンの国花 サンパギータ Sampaguita
わが家の庭に咲く可憐なサンパギータの花
いま、東京のわが家の庭には小さくて可憐な白いサンパギータの花が咲いています。20年前に近所の花屋さんで見つけて買いました。
サンパギータはフィリピンの国花で、日本で言えば桜の花のように誰からも愛されているお花です。
とても香り高い花で、庭中に甘い香りがただよい幸せな気分になります。
ジャスミンの仲間で日本名はマツリカ(茉莉花)。かぐわしい花からとれる精油は香料として香水や石鹸、シャンプーにも利用されます。
フィリピンでは、道端や市場、教会などで花のレイを「サンパギータナ〜」と行って売り歩いている人をよく見かけました。
カトリック教会のお供えの花として使われていますが、車のフロントガラスにはたいていロザリオと一緒にレイがかけられていて、人々の生活を見守ってくれているようです。
花言葉は「永遠の愛の誓い」。
❤おすすめのフェアトレードのエッセンシャルオイル(精油)
サンパギータの精油は、甘い優雅なフローラル系の香りが特徴です。精油は8000の花から1mlしかとれないため、精油としてはほとんど流通しておらず、幻の精油といわれているそうです。
そんな貴重な精油を取り扱っているのが、Girls be Ambiciousさんです。自社の自然農法で育てたサンパギータのみを使って新鮮な状態で伝統加工方法をベースにしてエッセンシャルオイルにしています。
Girls be Ambiciousは、フィリピンで日本人女性が立ち上げた会社で、無農薬・オーガニック・無添加・フェアトレードにこだわり、高品質でサスティナブルな商品を提供しています。
https://girls-be-ambitious.com