五月晴れのさわやかな午後、メンバーの娘のYちゃんのWedding Partyに招かれました。このご家族は全員がフィリピン好きで、5年間過ごしたフィリピンはまさに「第二の故郷」。
マニラ日本人小学校時代の同級生が幹事役で、フィリピン色濃いパワフルなパーティーとなりました。新婦のドレスはフィリピン人デザイナーによる個性的なミニドレス、新郎はフィリピンの正装のバロンタガログシャツを着て、格調高いフィリピン国歌とともに入場！

ダンスパーティーは、フィリピンの伝統舞踏バンブーダンスでもりあがりました。バンブーダンスは日本の盆踊りのようにフィリピン人ならだれでも知っている伝統的なフォークダンスです。長い竹竿を2本使って、3拍子の西洋風のリズミカルな音楽にあわせて踊ります。
なんと、花嫁の母はバンブーダンスの名人（開発教育のパフォーマンスで技をみがいてきました）とあって、軽快な音楽にのって跳ねる、跳ねる。楽しそうなその姿に、見ているだけじゃつまらない！と、子どもも大人も次々と参加して、会場はバンブーダンス・パワーの熱気に包まれました。

「えっ？! 日本にこんなにフィリピンのことを好きな人たちがいるなんて！」と、参加したフィリピン人が驚いていたのが印象的でした。

楽しいパーティーでした。小学校時代、はにかみ屋の女の子だったYちゃん、こんなにたくましい明るい女性に成長しておばちゃんも感無量！
❤新しい人生のスタートに幸多かれと祈ります。お幸せにね❤