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2.132017
PRODUCT フェアトレードチョコで健康づくり その5

いよいよ、明日はバレンタインデー。
パクパクスタッフが4回にわたり、おすすめのフェアトレードチョコレート情報をお届けしましたが、今回はチョコレートの機能性に注目。「高カカオ」チョコレートという言葉がマスコミでも取り上げられ、お店でもさまざまな配合率のチョコレートを目にする機会が増えました。
パクパクスタッフが4回にわたり、おすすめのフェアトレードチョコレート情報をお届けしましたが、今回はチョコレートの機能性に注目。「高カカオ」チョコレートという言葉がマスコミでも取り上げられ、お店でもさまざまな配合率のチョコレートを目にする機会が増えました。
カカオ豆の胚乳部分をローストしてすりつぶした「カカオマス」には、ポリフェノール、ミネラル,食物繊維が豊富に含まれています。このカカオポリフェノールには、さまざまな病気の元となる活性酸素を除去する抗酸化力があるそうで、動脈硬化の防止、がん予防に期待できるといわれています。
また、カカオ豆のタンパク質「カカオプロテイン」には、乳酸菌、ビフィスズス菌と並ぶ腸内善玉菌のフィーカリバクテリウムを増やす働きがあり、この善玉菌は便通を促すという研究成果も出ているそうです。
毎日食べるなら、カカオ70%以上のものを25g-28g摂取するのが、肥満の心配もなく、おすすめだそうです。しかし、健康によいとわかっていても、高カカオのチョコレートは甘くなくて食べにくい、まずい、と断念された方もいらっしゃるのではないでしょうか。その点、フェアトレードチョコはおすすめです。カカオ本来の風味とほのかな甘さが楽しめます。スタッフが試食した結果を表にしてみました。スーパーやチェーン店、自然食品店などで手に入りやすいチョコレートを選んでいます。

たくさんの商品のなかでも、フェアトレードチョコレートのよいところは、こだわりの原材料で、素材の良さが引き立つ(反対に味のごまかしのきかない)ところです。
食の安全性と味だけでなく、生産者とのつながりが感じられるのも
楽しい体験です。毎日の健康づくりにぴったりのチョコレート。
世界の遠くの国から私たちの心と体のHappyをお手伝いしていただけるなんて、
とても素敵なことだと思います。
(スタッフ:安部理恵)