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NEWS  フィリピン台風30号 被害への緊急支援について

みなさん、こんにちわ!今回のフィリピンを襲った大型台風の被害がわかるほどに、胸をいためている方も多いかと思います。日頃私たちの活動を支援してくださっている多くの方々から、お見舞いの電話やメールをいただき心より御礼申し上げます。
 

11月8日にフィリピン中部に上陸した大型台風30号は、レイテ島、サマール島などに大きな被害をもたらしました。やはり今回も沿岸部に暮らす立場の弱い人々、特にこどもたちに深刻な被害が生じています。死者数2500人を超え、残念ながらこの数は今後も増えることと思います。現地では政府をはじめ、キリスト教団体やNGOなどが救援活動を始めていますが、通信網が途絶え、道路も寸断しているため救援活動がなかなか思うように進みません。1週間が過ぎ、水、食料がないまま極限状態にある人も多く、一刻も早い支援が必要な状況です。

 遠く日本にいる私たちに一体何ができるのか?歯がゆい思いでいっぱしでしたが、ミンダナオ図書館の館長・松居友氏から現地で救援活動を開始するとのメールをいただきました。松居さんたちも正確な情報収集に苦労なさっていますが、ともかく現地入りして緊急支援活動を始めたいとのことです。私たちも微力ながら松居さんたちの救援活動を応援していきたいと思います。
 先ずは緊急支援物資の購入と配布に資金が必要ですので、ご協力いただけたら幸いです。集まりました義援金はパクパク・ナティンが責任を持って松居さんにお届けいたします。どうか緊急援助にご協力お願い申し上げます。

郵便振込  00170ー5-537031  パクパク・ナティン

振込用紙の通信欄に「レイテ台風支援」と書いてください。

以下、松居友氏からの報告です。

ミンダナオ子ども図書館だより:レイテ台風支援に関して



 現地スタッフから新たに連絡が入り、ミンダナオの赤十字から共同して現地に向かえないかと言う依頼が来ました。堺市の平和賞受賞式で知り合った、台湾赤十字もフィリピンに向かうとの連絡も受け来週(11月下旬)にも、早速4WDトラック(立正佼成会より寄贈)に食料と古着など支援物資を積んでOMI(カトリック・オブレード修道会)の賛助支援も受けつつ、ミンダナオ子ども図書館のスタッフ自らが、赤十字と共に現地に乗り込み、直接現場で支援活動を開始することになりました。


この支援活動は、おそらく翌年に渡り、たびたび現地に向かうことになるとおもいます。


古着などを、MCL宛てに送っていただければ、赤十字と協力して現地に届けられるように手配します。

赤十字社と共同はするものの、活動経費はミンダナオ子ども図書館自体が負担することになりました。
現地へのトラックでの輸送費、支援物資代、宿泊や食料支給、子どもたちの保護などなど、円安にくわえ授業料の値上がりなど、MCLも厳しい財政状況なのですが、レイテの子どもたちを放っておくことは出来ません。

よろしければ、緊急支援をお願いします!!!


2013年11月13日 付

 

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